2019年のコロナ禍の規制から、ハネムーンを国内で行うカップルが40%と増えています(「結婚スタイルマガジン調査」より)。
コロナの規制が解除されても、
- パスポートをとらなくてもよい
- 長期休暇がとれない
- 円安の損失を避けたい
- 言葉や習慣の問題
- 時差を気にしなくてよい
- 治安がいい
などの理由から国内旅行の人気が海外旅行に迫る勢いを見せています。
そこで今後もますます人気が高まるであろう、国内のおすすめハネムーンエリアを紹介します。
国内でも海外の雰囲気を味わいたいなら沖縄
国内でリゾート気分を手軽に味わえて高い人気を誇るのが沖縄です。
エメラルドグリーンの透明な海、群れをなして泳ぐカラフルな熱帯魚が魅力。白い砂浜を歩くと足の裏に暖かさを感じます。
石垣島や宮古島では3月から泳ぐことも可能で、10月中旬ごろまで海水浴を楽しめます。
長期間泳げるので日数の調整をしやすいのも魅力です。
沖縄のおすすめスポットは、ジンベイザメやナンヨウマンタのダイナミックな群泳を楽しめる美ら海水族館、地元民も絶賛するほど透明度の高い海の古宇利(こうり)島などがあります。
沖縄本島の北部エリアや、ミヤコブルーの愛称のある宮古島・空港からのアクセスがしやすく竹富島や波照間島(はてるま)といった、離島巡りをしやすい石垣島などのエリアも人気があります。
北海道の雄大な自然を楽しもう
北海道は夏でも平均気温は21度で、湿度も少なくカラリとした暑さで過ごしやすく、冬は雪が降り積もり情緒もある点も、沖縄と一二を争う人気のハネムーンエリアです。
北海道の雄大な自然を満喫したいのであれば、世界遺産の知床半島や霧の摩周湖で有名な摩周湖、透き通ったブルーが魅力の神の子池など手つかずの自然が残る道東エリアがおすすめです。
初夏から初秋には富良野にあるファーム富田のラベンダーをはじめとする100種類以上の植物も見応えがあり、全国的にも有名な旭川動物園もある道北エリアもおすすめです。
札幌の雪まつりで有名な道央エリアも外せません。札幌ラーメン・ジンギスカン・スープカレーなど、ご当地グルメに舌鼓をうちましょう。
函館山から見える夜景は世界三大夜景にされるほどの美しさ、幕末時代には戊辰戦争で有名な五稜郭も道南エリアにあります。
まとめ
国内ハネムーンは短い日数でも可能で、時差や言葉の壁もなく、治安の心配もありません。
海外ハネムーンよりも費用と日数もかからないので、その分内容を充実させることもできます。
ふたりの思い出を濃い内容にできるのも国内ハネムーンの魅力といえるでしょう。